忍者な感じのライブラリフォルダの正体を暴く
ユーザーディレクトリのライブラリフォルダが存在するくせにFinderから見えない。でも「.」から始まる隠しフォルダでもない。
そんな忍者仕様を暴くには、任意のファイル・フォルダの可視・不可視を切り替えるコマンドを使う
※ 「.」から始まるファイルは可視にできない。
chflags [hidden | nohidden] filename
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#表示する $ chflags nohidden ~/Library #非表示にする $ chflags hidden ~/Library |
もういっそ隠しフォルダを全部表示して!
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#最後が true で隠しフォルダを表示、falseで非表示 defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true #Finderを再起動して反映。何かFinderで処理中でないか確認してから! killall Finder |
いや。。全部隠したい時もある
今まで暴いてばかりですが、お客さんを前にプロジェクタで投影するときや勉強会で発表をする時などには、ディスクトップを隠したくなることが有ります。そんなときは。。
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##隠す defaults write com.apple.finder CreateDesktop -boolean false ##戻す defaults write com.apple.finder CreateDesktop -boolean true |
スクリーンショットを片付けろ!
スクリーンショットってディスクトップに保存されますよね。こいつがディスクトップのどんどん散らかる原因。
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#スクリーンショットの保存先指定 defaults write com.apple.screencapture location ~/tmp killall SystemUIServer #保存先を指定しないとデフォルトになる defaults delete com.apple.screencapture location killall SystemUIServer #ちなみに保存ファイル形式も変更できる。 #[jpg | png | bmp | gif | tif | pdf | pict | jp2 | psd | sgi | tga] defaults write com.apple.screencapture type jpg killall SystemUIServer # スクリーンショットに映り込むウィンドウの影をナシにできる defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean true killall SystemUIServer |
コピペバンザイ
クイックルック(Finderでファイルを選択してスペースキー)で、簡単にテキストファイルの中身を確認できます。いっそそのままコピーしたい…!させろっ
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#クイックルック上でのコピーを有効化 defaults write com.apple.finder QLEnableTextSelection -bool TRUE killall Finder |